え?補助金で額面の9割負担金で工事してくれるの??

約15年ほど不動産売買業界に居る私、主に売る買う、を中心に扱ってきたのでそっちの話は大概知っていますがしかし、賃貸は量からすると圧倒的に少ないのは否めません。そんなこんなで日々勉強になってるのですが文頭に書きました通り、賃貸物件で建物に不具合が発生、修理が必要なのですがお国が9割負担してくれる制度があるのです。

何も驚く事はないか、現に生活保護で家賃を殆ど負担してるのを目の当たりにしている訳だし、売買だって住宅ローン減税、エコポイント等各種減税もあるんだから。そうは言っても9割って中々ないですよね。下記にその制度の事が書いてあるページを貼りつけました。

住宅改修とは

手すりの取り付け工事など、一定種類の小規模な住宅改修を行った場合に、改修費の9割を支給する制度です。改修の対象となる住宅は、介護保険の被保険者証に記載されている住所地の住宅に限られています。

住宅改修を行う場合には、事前にケアマネジャーに相談することが必要です。ケアマネジャーに相談しないで、住宅改修を行った場合、改修費の支給が受けられなくなることがあります。*支給される金額の上限額

原則的に対象となるのは現在の住居につき、要介護(要支援)の認定区分にかかわらず、20万円(消費税含む)までです。したがって支給されるのは9割分にあたる18万円までです。それ以上の改修を行った場合は、20万円を超える部分が自己負担となります。

という事で要介護認定を受けてる方で生活に危険を伴っている部分の改修であったり修補であれば大概は補助がおりるのです。賃貸オーナー様で入居者の方にそう言った方がいらっしゃればご意見を伺って色々住みやすく修補してあげるのもイイかも知れませんね。双方にメリットがありますから。

それでは、また。

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