千駄木 団子坂
こんにちは、西片さんです。
連日あいにくの天気ですね。
あまり天気が良くない日がつづくと外にでなくなってしまうのが僕の習性です。
さて、また別の日に撮りに行ったのですが、ゴールデンなウィーク中なのでどこも人がすごいですね。
みんな外にお出かけのご様子です。
そんな中、千駄木にある団子坂に行ってきました。
団子坂は、かなり緩やかな傾斜です。
江戸時代、急坂と悪路のため雨の日などに人が転ぶとだんごのようになったからと言う説とこの坂に団子を売る店があったからとの説もあります。
坂上から東京湾の入り江を望むことも出来汐見坂とも呼ばれてきました。また、千駄木坂・七面坂の別名もあります。
森鴎外はこの団子坂の坂上に住居を構えました。この東京湾を遠望出来る住居を「観潮楼」と自ら名付け、ここで雁や山椒大夫などの小説を書きました。
この千駄木の近くに森鴎外は住んでいたんですね。
時間があればまた、千駄木の方に行ってみようかな
ではでは~