千石 猫又坂
どうも西片です。
最近、新しいモニターを購入しました。
私は、映画やyoutubeの動画を結構見るので4k対応のモニターにしました。
いや~すごい映像が綺麗に見えました。
綺麗な映像でみるのはいいですね。
さて、今回は猫又坂を取り上げたいと思います。
緩やかな傾斜になっていて道路になっています。
猫又坂 ねこまたざか (猫貍坂,猫股坂)
千石2丁目と3丁目の間
不忍通りが千川谷に下る(氷川下交差点)長く広い坂である。現在の通りは大正11年(1922)頃開通したが、昔の坂は、東側の崖のふちを通り、千川にかかる猫又橋につながっていた。この今はない猫又橋にちなむ坂名である。
また、『続江戸砂子』には次のような話がのっている。
むかし、この辺に狸がいて、夜な夜な赤手拭をかぶって踊るという話があった。ある時、若い僧が、食事に招かれての帰り、夕暮れどき、すすきの茂る中を、白い獣が追ってくるので、すわっ狸かと、あわてて逃げて 千川にはまった。そこから、狸橋、猫貍橋、猫又橋と呼ばれるようになった。猫貍とは妖怪の一種である。
文京区教育委員会 平成11年3月
ではでは~