庚申坂 小日向

はい、どうも西片さんです。

むしむしとした湿度の高い体にまとわりつく感じの暑さですね。

最近クーラーも扇風機も付けず冷たい飲み物だけで過ごすようになってから暑さへの耐性が付いてきました笑

人間の慣れって恐ろしいですね。

さて、今回は小日向にある庚申坂を取り上げたいと思います。

 

階段坂になっています。

 

 

庚申坂  こうしんざか
「小日向第六天町の北,小石川同心町の界を東より西へ下る坂あり ・・・略・・・この坂を切支丹坂というは誤りなり,本名“庚申坂”。昔,坂下に庚申の碑あり・・・」 『東京名所図会』
庚申信仰は 庚申の日(60日ごと) 人が眠ると 三尸(さんし)の虫が 人のからだからでて天にのぼり 天帝にその人の罪を告げるというところから,人々は一晩中夜明かしをした。この信仰は中国から伝わり,江戸時代に盛んになった。したがって 切支丹坂は この坂の地下鉄ガードの向側の坂のことである。
「・・・両側の藪の間を上る坂あり・・・これが真の切支丹坂なり」 『東京名所図会』

とぼとぼと老宣教師ののぼりくる
春の暮れがたの切支丹坂  (金子薫園)

文京区教育委員会   昭和60年3月

 

 

 

ではでは~

 

 

 

 

 

 

 

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