向丘 身禄行者 墓

どもども西片さんです。

今回ご紹介するのは身禄行者の墓です。

身禄行者ってなんでしょうね。

身禄行者、食行身禄ともいい、冨士講中興の祖です。

身禄行者は人の名前みたいです。

伊勢国、現在の三重県の出身で、本名を伊藤伊兵衛という。

幕府の政治に苦しむ民衆を救おうと、富士山の烏帽子岩近くで断食入定した身禄の教えは、

広く江戸庶民の信仰を集め、その後、富士講大流行の基礎になりました。

 

冨士講とは、江戸時代に成立した民衆信仰のひとつで、特に江戸を中心としたかで流行した、角行の系譜を汲むものをいう。講社に留まらず、その宗教体系・宗教運動全般を指すことも多い。「富士講」と言うと通常はこちらを指している。(wikipedia引用)

 

身禄の説くところは、大菩薩に感謝して、各自が行いを正して生活していれば「みろくの世」(理想の世界)に近づけるとするもので、男女及び四民の平等、封建社会の思想を超えるものを含んでいた。

封建社会の抑圧のもとで生きる人たちの未来への希望となった。

断食してたんですね。僕には無理だなぁ~。

当時の民間信仰がすごかったことが、わかりますね。

断食するぐらいですからねぇ。

ではでは~

 

 

 

 

 

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