小石川 善光寺

どうも西片さんです。

最近、いつもの電車乗れないことが多くなってきてしまいました。

どうも起きれなくなってきてしまい、寝る時間をもっと確保しないとなあ、と感じる今日この頃です。

さて、そんな中、小石川にある善光寺に行ってみました。

善光寺坂(ぜんこうじざか) 小石川2丁目と3丁目の境
坂の途中に善光寺があるので、寺の名をとって坂名とした。善光寺は慶長7年(1602)の創建と伝えられ、伝通院(徳川将軍家の菩提寺)の塔頭で、縁受院と称した。明治17年(1884)に善光寺と改称し、信州の善光寺の分院となった。したがって明治時代の新しい坂名である。坂上の歩道のまん中に椋の老木がある。古来、この木には、坂の北側にある稲荷に祀られている、澤蔵司の魂が宿るといわれている。なお、坂上の慈眼院の境内には礫川や小石川の地名に因む松尾芭蕉翁の句碑が建立されている。
“一しぐれ 礫や降りて 小石川” はせを(芭蕉)
また、この界隈には幸田露伴(1867~1947)・徳田秋声(1871~1943)や島木赤彦(1876~1926)、古泉千樫(1886~1927)ら文人、歌人が住み活躍した。

文京区教育委員会の標識(平成13年3月)より。

 

 

善光寺の先にあるのがムクノキです。

このムクノキは文京区指定天然記念物になっています。

 

文京区指定天然記念物 善光寺坂のムクノキ

所在 小石川三丁目18番(ポケットパーク内)

指定 平成25年3月1日

樹高約13m(主幹約5m)、目通り幹周約5mを測る推定樹齢約400年の古木である。第二次世界大戦中、昭和20年5月の空襲により樹木上部が焼けてしまったが、それ以前の大正時代の調査によると樹高は約23mもあった。

ムクノキはニレ科ムクノキ属の落葉高木である。東アジアに広く分布し、日当たりのよい場所を好む。成長が早く、大木になるものがある。

この場所は江戸時代、伝通院の境内であった。その後、本樹は伝通院の鎮守であった澤蔵司(たくぞうす)稲荷の神木として現在に至っている。

樹幹上部が戦災により欠損し、下部も幹に炭化した部分が見受けられるが、幹の南側約半分の良好な組織から展開した枝葉によって樹冠が構成されている。枝の伸び、葉の大きさ、葉色ともに良好であり、空襲の被害を受けた樹木とは思えないほどの生育を示している。

本樹は、戦災をくぐりぬけ、地域住民と長い間生活を共にし、親しまれてきたものであり、貴重な樹木である。 平成26年1月 文京区教育委員会

 

非常に大きい大木で所々穴が開いてい小人でもいそうな雰囲気です。

だいぶ腐朽が進んでいるようで線でぐるぐる巻きにされています。

結構高さもあり、前のマンションの3階ぐらいまであります。

この暑い季節ならカブトムシもいるかもしれませんね。

 

ではでは~

 

 

 

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