仮想通貨で不動産決済が出来るように口座開設したのは前回お伝えしました。実際に海外口座へ送金を試したらスムーズに移動、コリャ便利だなぁと感じている次第です
画像出典：コインチェック様
国内では今現在そこまでメリット無いけど海外の人が日本の不動産を買うにこれほど便利な決済方法はない。何故かと言えば物件残代金の着金確認時間が大幅に短縮出来るからなんです。
国内銀行同士は電信で早急扱いだと２０分掛からないで着金確認が取れますが、海外口座から国内銀行宛て送金だと下手したら半日かかったり、ミスがあるとそもそも着金しない、なんて自体も想定出来ます。
法整備などまだまだ追いついてませんが、僕はそう遠くない日本でビットコイン、イーサリアムなどの仮想通貨決済が主な決済手段になる日も近いと感じています。だって既にそれだけの市場規模になっているんですから。以下をご覧ください。
いち、じゅーひゃく、せんまん、じゅうまん・・・えーっと１位のビットコインだけで時価総額２２兆円強あります。２位のイーサリアムで１１兆円、仮想通貨の凄さがお分かり頂けたでしょうか？
仮想通貨時価総額 出典：ＣＯＩＮＣＡＰ様より
最近こんなＣＭを見かけませんか？有名人を起用してるので資金力も豊富なのが伺えますね、きっと凄い勢いで口座数が伸びていると予想される。
出典画像：コインチェック様
ビットフライヤーの株主を見て下さい。
おうおうおう、オールジャパンじゃないか、今後発展しか予感しない。
さて、先日ニュースで某不動産業者が売買でも仮想通貨遠決済を取り入れるとありましたが個人的にそれはまだ時期尚早かと思います。
その理由としては主軸のビットコインですらまだ価格が不安定な状態であり、タイミングによっては売主買主に大きな損失が出る可能性をはらんでいるからだ。株の世界なら数十年に一度おこるなんちゃらショック旧がバンバン偶発しているｗｗ
仮に現在1ビットコイン単価が２００万円とします。１０ビットコインを送金して２，０００万円のマンション購入する予定だったが１時間で瞬間的に相場が急落！
1ビットコインが１００万円になってしまい当初よりプラス１０枚の２０ビットコインが必要になりました。た、足りない…これでは支払いが出来ないじゃないか。１０ビットコイン（１，０００万円）にまけてくれない？なんてことも想定されます。
それダメでしょ？売主さんは２，０００万円で売ったのに実際の入金は１，０００万円しかありませんでした。でもそういう約束だから、と言って納得できないですよね？ただ、怖い事にその逆も然りで急騰して２，０００万円が３，０００万円になる可能性もあるやも知れません。
何れにしても、もう少し価格が安定しないと恐ろしくて利用出来ないです。だから今仮想通貨決済を高額で利用するのは無責任であり時期尚早だと考えています。
実際に赤いのが１月７日で１ビットコイン２００万円、んで本日１月１２日は１ビットコイン１７０万円、どうだい、激しいだろぉ～？
ただ大変便利なツールである事は間違いありません。中国、韓国などは規制に走ってますが我が日本は逆に仮想通貨大国としての生き残り方もあると思います。
しかし仮想通貨人気を支えているのは16～45歳位の年齢なのではないか？と感じています。お祭り騒ぎと言うか、たぶん昭和バブルを知らない世代なので浮かれたい？のだと思います。得体の知れない希望が欲しいのです。
今後に期待ですねぇ～。
本日もお読み頂き感謝です。