あ～イライラする。夫婦揃ってお勤め内容の良いお客さんなのだからサッサとローン内定だしておくれよ！あ、イキナリすみません。先日Ｒ銀行で住宅ローンを申し込んだのですがその審査が長いのなんのって、お陰でローン特約（※１）の延長を２回する破目になってしまいました。ローンがフラット35系だったのも審査が遅くなった理由ではありますが…。
こちらに落ち度がない訳でもないのですがそれにしても追加書類が何度か出たのには少し参りました。まっ、何はともあれ本申込みの内定が取れたのでホッとしています。良しとしますか！Ｄ様、内定おめでとうございます！バンザ～イ！！
ところで皆さんはご存じないと思いますが銀行の住宅ローンはその銀行がＯＫを出しても保証会社がＯＫを出さなければローン審査は通りません。そもそも保証会社と言うのは貴方がローンの返済不能に陥った場合に貴方に代わって銀行にお金を返済してくれる、そんな頼れる兄貴的な存在です。
とは言っても兄貴は縁もゆかりもない他人。代わりに借金を支払ってくれますが債権は兄貴に移るのでその後はシッカリと返済を迫られますｗ今回のローン審査が遅かった理由は保証会社の担当者がこまごまウッサイ奴 妥協を許さない職人気質なオトコに当たってしまったとの事でした。感覚的には２０案件に１件程の確率でその人に当たるみたいでその場合は毎回細かく突っ込まれ回答が遅くなるとのこと。あぁ不運…。
どっちかと言えば銀行員はローンを通したくて仕方ありません。だって銀行ってお金を貸して手数料や利息で食ってる訳ですからね、彼等も過酷なノルマ 売上目標があるのでクリアするように頑張ってます。だから保証会社には一所懸命作文を書いて「こう言う理由で現在の給与は少ないですが来月からは戻るのでその数字で何とか計算をして下さい」と嘆願するのです。
※１ローン特約…例えば５０００万円の住宅ローンを借りる予定で契約します。その後審査結果が出て「貴方には４３００万円しか貸せませんよ」と金融機関から回答が来た場合、預けた手付金を無条件で全額返してもらえる決まりで買主保護に重きを置いてます。基本はその期間は２週間位で設定する事が多いです。
気を付けなければならないのは契約内容がどの銀行でもＯＫですよ、となっているかどうがです。そんなに貸すとこないですが闇金融からでもＯＫなんて書いてあったら大変ですからね。要チェキです。
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