皆さん、ダーツと言うスポーツはご存じでしょうか?3本の矢をボードに向かって投げ得点を競うアレ。
「いやいや、義務教育を受けた人間なら知らない人はいないし、ってゆーかあれ、ゲームでしょ?」うむ、ごもっともである。ではダーツにプロの世界と言うモノがあるのをご存じかね?そして本日横浜でダーツ大会などが行われている事を。
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普段ダーツと接する機会と言えばお酒を飲んだついでに投げてみるくらいじゃないでしょうか、酔っ払って足がフラつき狙いが定まらない感じが面白いんだな~、そう、つい先日までは・・・。
最近ダーツやってます。自宅や会社にもダーツボードを置いてみたりマイダーツやダーツケースを買ったり、プレイ履歴等のデータが残せるオンライン登録カードまで作ってみたり。まぁよくいるカタチから入ってすぐに飽きるタイプです。
なんでまた急にそんなヤル気だしてんだ?ってゆーか仕事しろよ!そう思われた方も多いでしょう、えー、ご説明します。
先日弊社にダーツのプロ資格を有していると言う社員が入社しました。そもそもダーツにプロのライセンスなんかあるんかいな?調べてみるとどうやらある様です。ふーん、申し訳ないですが「んで?」って感じですよねっ(笑
まぁそう言っちゃなんだから実際プロがなんぼのもんなのか見せてもらじゃないかい、さっそく夜の街へと繰り出しました。実際ダーツをやってみた事ある方は分かると思いますがなかなか的の真ん中(ブル)に入らないんですよね、ちゃんと狙いを定めてるのに同じ所に飛んでくれません。
っておぉ、3本ともど真ん中に入っているじゃなあーりませんか。サッカーと一緒でハットトリックと言うらしいです。流石だな、ゴルフのスウィングと同じく再現性のスポーツのようだ。因みに真ん中に入れば50点なので合計150点。だからみんな真ん中を狙うのね、え?なに?それよりもっと高得点の場所があるの?
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図を見て頂ければお分かりであろうがトリプルラインと言うモノが存在しているのだ。つまりここに入れば表記の数字×3倍と言う事になり20のトリプルに3本入れたら60×3=180で最高得点なのだ!これをトンパチ(ダーツでは100点の事をTON:トンと呼ぶ、トンハチジュウ)と言うのだ。
へぇ~、じゃみんなここを狙うのかと聞いたらやっぱり真ん中を狙うんだって。何故だかわかりますか?答えは単純で的の広さが全然違うとか。見た目はそんな感じしますがホントにそうかな?よ~し、会社にあるダーツボードの穴の数を一つづつ数えてみよう♪
20トリプルは穴(ビット)が66個でインブル(ど真ん中の黒いやつ)35個、アウター(黒の周りの赤)104個でした。つまり真ん中は139粒で20トリプル倍近く広いし4センチの円と縦1.6センチ横3.2センチのトリプルより広い事が分かります、はぁ、はぁ。(メーカーによってビット数の違いはあれど面積比はおおよそ同じかと思われます)
彼と会ってなかったら死ぬまでダーツはやらなかったでしょう。実は言う程ハマってはいませんがそれでも出会いというものはとても大切だと再認識しました。そして自分の人生に関わりのない事だと思っても無理矢理に興味を持って首を突っ込んでみるのも良いかも知れませんね。
今年の目標に人と沢山会うと言うのを掲げてます。
周りに良い影響を与えられる人間になる為に、良い影響を与えてる人と沢山会いたいですね。
今回ちょいちょいダーツ用語を織り交ぜてみました。皆様にも参加して頂きたく思ってます。
室内で出来るし老若男女関係なく競え、ゴルフクラブと違い商品の値段も安い!
シニア層にもじわじわ浸透してる様なので今から始めてみては如何でしょうか?ゲートボール的な感じで市民権を得るのもそう遠い話ではなさそうですよ。

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