本駒込 大聖山 南谷寺
はい、西片さんです。
今日は幸い雨が降っていなかったので、本駒込まで行ってきました。
大聖山南谷寺まで行ってきました。
目赤不動尊は五色不動の一つです。色にまつわる伝説や名称を持った不動尊です。
東京の五色不動は、目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動の五色あり、目赤不動はその一つです。
この不動尊は、もとは赤目不動尊と言われていた。
元和年間(1615~24)
万行和尚が、伊賀国(いまの三重県 )の赤目山 で、黄金造りの小さな不動明
王像を授けられ、諸国をめぐり、いまの動坂の地に庵を結んだ。
寛永年間(1624~44)、鷹狩りの途中、動坂の赤目不動尊に立ち寄った
三代将軍家光から、現在の土地を賜わり、目赤不動尊とせよとの命を受け、この地に移った。それから目赤不動尊として、いっそう庶民の信仰を集めた
と伝えられている。
不動明王は、本来インド の神で、大日如来 の命を受けて悪をこらしめる
使者である。
剣を持ち、怒りに燃えた形相ながら、お不動さんの名で庶民
に親しまれてきた。
江戸時代から、目赤 、目白 、目黄 、目青 、目黒不動尊
は五色不動として、その名が知られている。
目白不動尊 は、戦災で豊島区 に移るまで区内の関口二丁目にあった。
天台宗 南谷寺 文京区本駒込1-20-20
文京区教育委員会 平成3年3月
ではでは~