向丘 庚申待百万遍講中庚申塔(こうしんまちひゃくまんべんこうちゅうこうしんとう)
どーも、西片さんです。
さて今回、ご紹介するのは、こうしんまちひゃく…なんとかです。
名前がながーい!!
そして漢字の数もすごーい!!
なぜこんなに感じの数が多いのかと言うと、中国から伝来してきたものだからなんですね。
塚の上に石塔を建てることを庚申塔または庚申塚というみたいです。
江戸時代中期における庚申信仰の在り方を伝えるために建てられたんですね。
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫(さんしちゅう)という虫が、庚申の日の夜寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされていることから、それを避けるためとして庚申の日の夜は夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。 (Wikipedia引用)
人間の悪事がばれないためなんですね、僕の悪事も天帝に知らされちゃうんですかね。
それは嫌ですね~。
これが庚申待百万遍講中庚申塔です。
怖い顔してますね~。
こんな人に知られるのは嫌ですね。
ではでは~