向丘 大円寺 ほうろく地蔵尊
はい、どーも西片さんです。
今回は、向丘にある、大円寺内のほうろく地蔵尊について書いていこうと思います。
ほうろく地蔵尊を知るためには、まず、八百屋のお七の悲しい恋のお話からしなければなりません。
1683年に天和の大火が起きました、お七は親とともに正仙院に避難しました。正仙院でしばらく避難生活をすることになりました。そして、お寺にいた生田庄之介と恋に落ちました。
そして、お店が建て直しになり、お七は、お店に戻ることになってしまいました。
しかし、お七は佐田庄之介への想いを抑えることができませんでした。
そのうちに、お七は「家が燃えればまた会える」と思い。
ついに自宅に火を放ちました。火はすぐに消し止められ小火程度で済んだ。
お七は放火の罪で捕まり、火あぶりの計に処された。
お七が避難したお寺が大円寺だと言われています。
そして、お七の想い人だった、佐田庄之介がお七の魂を鎮めるためにこの地蔵を建てたと言われてます。
これがほうろく地蔵尊です。
八百屋のお七は結構有名な話ですよね。
マニアックではなかったかな?
また書きたいと思いまーす。
ではでは~