文京区本郷5 曽洞宗 喜福寺

2018年3月19日

本郷通りを歩ていると突然赤文字の石碑が、アプローチがイケてますね~。ここはビンテージマンションの赤門アビタシオンさんです。ぼーっと口あけて歩いていたら普通に見過ごしますね。なんと言うか、マンションなのか、寺なのか良くわからんカオスな感じが凄いんです。中へ行くと驚きの光景が・・・。

 

奥を右へ行くと~

それらしき仏舎があります。

石畳のアプローチも~、素敵なのです。

おぉ、寺っぽい。

味がありますね、自転車が・・・。

ちゅ、駐輪場に仏像?!

別角度から見てもカオス!ちりんちり~ん。

 

こりゃ仏も落ち着かん。他に場所は無かったのか?そんな赤門アビタシオンは1966年6月築の御年52歳、なんならもうすぐ53歳と言う年季の入った物件です。

※恥ずかしげもなくノムコムさんから転載w↓


1963年~1964年第1次マンションブーム(1963年~1964年)

1962年にマンションの基本法である「建物の区分所有等に関する法律」(通称マンション法)が制定されました。マンションの法的位置づけが明確になったとともに、その資産としての位置付けが明確になったため、担保の対象となって主として高額所得者が銀行から融資を受けて住宅ローンを利用した購入が可能となるという大きな変革が起こりました。また、1964年の東京オリンピックが景気刺激となってマンション開発が進み、国の持家政策の本格化とともに住宅都市整備公団(現:住宅・都市開発機構)を主な供給主体とした「団地型」のマンションが多く供給されました。一方で民間のディベロッパーが利便性の高い東京都心部に、全く新しい住み方を提案する高級マンションを供給し始めたのもこの頃です。


なるほど、勉強になりモス!w

トリップアドバイザーさんにちょろりと書き込みあり。

猫の足あとさんにも記載あり

まとめると日本探偵小説三大奇書の一つに数えられる畢生の奇書『ドグラ・マグラ』の著者、夢野 久作(ゆめの きゅうさく)が1915年(大正4年)に文京区本郷の喜福寺にて出家し、「杉山泰道」と改名し奈良や京都で修行し~、とウィキペディアに記載がありました。

興味ある方は訪問して結果を教えて下さいませ m(_ _)m

あと赤門アビタシオンの一階に「わだつみのこえ記念館」なる施設がありまして無料で拝見出来るそうです。まぁまぁなタイトな時間帯でのオープンなので、僕みたいに近所じゃないと行くの大変ですね。近々行ってきます。

開館日・開館時間  
13:00-16:00

そんな赤門アビタシオンの近くにある物件一覧です。

赤門ロイヤルハイツ

ライオンズマンション赤門東大前

モンテベルデ第二東大前