[ワシントン 30日 ロイター] 全米リアルター協会(NAR)が30日発表した11月の中古住宅販売仮契約指数は、前月比0.2%上昇の101.7となり、6カ月ぶりにプラスに転じた。住宅ローン金利の上昇を受け失速していた住宅セクターが安定化に向かう可能性を示唆した。

年終盤にかけては軟調となったものの、2013年の中古住宅販売は過去7年で最も好調だったとした。

そのうえで、住宅ローン金利や住宅価格の上昇を踏まえると、2014年は伸びが鈍化する公算が大きいとの見方を示した。

経済も住宅事情もアメリカの動きに連動しやすい日本、来年はどうなるのでしょうか。

TDセキュリティーズの米国ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は「住宅価格が上昇を続け、労働市場が緩やかに回復する一方で、住宅ローン金利は歴史的に見ればなお低水準にとどまっていることから、住宅セクターは向こう1年も段階的な回復への道を引き続きたどるだろう」と指摘した。

個人的に日本の2014年の住宅、投資用不動産の動きは共に本年と変わらず活況を呈すると思います。

なんなら2015年10月の消費税10%増税、相続税の基礎控除額の6割減額、住宅ローン金利および不動産価格の上昇を意識して不動産史上過去最大の一年になると考えております。

 

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※相続税基礎控除大幅減額

既に住宅ローンを組んで居住用不動産は済んだ方、もう不動産は関係ないと思ってませんか?まだ投資用不動産が残ってますよ!頭に全然ないのでは??それはダメです。こんなにローンを組みやすい時期もいつまで続くか分かりませんから。

サラリーマンの貴方にはまだまだローンが組める枠があるのです!いつリストラされるかわかりませんからこの好機に優秀な不動産を購入しましょう。

難しく考えないで下さい。例えば文京区内でもマンションの区分駐車場の一画だって販売しています。2、300万の物件だって時にはありますよ!小さくても始められます。

なにか分からない、こんな場所で利回り10%の物件を探して欲しい、何でもご相談ください。

それでは、皆様にとって2014年が最高に幸せな一年になりますよう心からお祈りいたします。

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