弊社が土地やマンションを仕入れる際に重要視しているのは当然価格です。これが安くなければお客様にもお安く提供出来ませんからね、そんな中で特に割安に買えるのが再建築不可と呼ばれる(土地の幅が道路に2M以上接していない土地、不適合接道とも言います。)物件&事故物件です。

再建築不可物件は購入後に柱だけを残しのフルリフォームで対応される方が多いです。個人的にはセットバック(4M未満の道路の場合中心線から最大2M敷地を下げなくてはならない)逃れになるのであまりお勧めはしてません。

救急、消防の観点から見ても周りの人に迷惑の掛かる話ですからね、でも既に居住されてる方にとっては自分の土地が道路になって建てられない、なんて死活問題ですからね、僕には止められません。

もう一つお安く買えるのが事故物件です。瑕疵物件とも呼ばれますが前所有者が物件内に於いて亡くなられた物件ですがその理由が病気ではなく自ら命を絶たれたり他人様に命を絶たれたケースです。

こうなると価格を下げないと転売が難しいので自ずと魅力的な値段になります。仕入れ金額も安いですから当然販売価格にも反映されます。

でもどーですかねぇ実際は 「いくら安くても買えないよ~」って方が8割かなぁ、「お祓いすれば大丈夫、こんなに安いんだから」って方が2割位いらっしゃいます、考えようによっては魅力じゃないですか?破格で買えますからね♪

特に霊感が強くない、そしてハートが強い方であればお勧めです。
この事実を内緒に出来たらボロ儲けなんですがそうもいかないんですねぇ、チャントお客様にお伝えしなくてはならない義務があるのです。

重要事項説明での説明義務期間は諸説ありますが概ね5年~10年位前の事に関して告知義務があります。但し、相手が個人のお客様の場合だけです。取引相手が宅建業者(所謂免許を持って商売している不動産屋)の場合は告知義務違反はありません。

君もプロなんだから自分で調べるのが当然でしょ?ってスタンスです。なもんですから怖いですよ~、良く調べないで仕入れるとババを引くことになります。
そうならない様にチャント吟味して買わないといけませんね。
それでは。

本日もお読み頂き感謝!文京区の不動産の事なら、西片土地株式会社をご利用下さいませ。

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