震災により発生した原発事故を起因とする電力不足が心配されています。大企業は既に近畿圏へオフィスや工場の移転を始めている様で、短期貸しオフィスなどは活況を呈しています。我々中小企業は状況を見定めてから追随するか検討します。
以前から囁かれていた首都移転も絵空事ではなくなってきたのかも知れませんね。
移転しているのはオンラインで仕事が出来る職種なのか？我々不動産屋は読んで字の如く「不動」な物を取り扱っているのでスグに移動はあり得ません。
因みに大阪の不動産価格は検討も付きませんｗ
先程、大阪市の不動産価格を調べて大変安い事に驚きました。検索条件は売地、坪単価300万円以上で7件ヒット、しかしその全て商業地。一方文京区ですが37件ヒットしまして低層住宅地がメインでした。イメージとしては1.5倍から2倍かと思われる。東京にはその他にも良好な住宅地は腐るほどあり、改めて首都
東京の価値を実感。
東京以北の原発が何等かのトラブルに見舞われ、首都東京が避難エリアにならない限り、急速な人口の西方シフトはあり得ないと思います。
そう言えばこんな記事がありました。
津波に強かった「１階吹き通し」再使用できるケース多く 建築学会報告一般的には1階部分が駐車場スペースのピロティー構造は地震に弱いとされてきました。しかし津波の力をまともに喰らわないで受け流すの倒れずに残っていたそうです。地震の被害だけみれば鉄筋コンクリートが最強でしょうが、相手が津波では…
津波の力を正面からまともに受け鉄筋コンクリートだってこの通り。
びっくらこいたらワンクリっク