少し長いですが時間ある時に見て下さい、いや、必ず見て下さい！（ユーストリーム動画）一応まとめておきますが、今の日本、原子力発電所を全て止めても火力発電所のみでほとんどの電力が賄えるらしい。では何故に危険な思いまでして原子力発電を推進するのか？あまりにストレートですが納得してしまった一言。
「国と電力会社が原子力をやりたかったから」原子力推進論者は何らかの利権に絡んでると思って良いかも知れないですね。そうじゃなきゃ推し進める理由がないですから。
（ペンタブ書きにくい…。意外にも企業の自家発電が凄い、みんなでやれば電気買わなくてもいけっかもな）
（青は実際の発電量、黄色は最大で発電できる容量）
確かに今のままでは真夏には電力不足になるらしい。でもここ最近の節電でお分かりだろうけど、やれば結構出来る子なんですよ、僕たちは。え～っと、誰に言えば日本の原子力発電を止めてくれますかね？ホント原発はもう要りません。管さんに電話してみるか…。あれ、もう辞職した？
■ もうひとつ勉強になったのは高速増殖炉「もんじゅ」の事。プルトニウムを燃料に使って蒸気を発生させて、その力でタービンを回して発電している。なんだかよくわからないが冷却するのに水が使えないのでナトリウムを使って冷却しているのだとさ。
1995年にナトリウムが漏れて火事になったとか言ってたけど、僕は「だからそれがどうしたの？」ってレベルの人間でした。知らなかったけどナトリウムはやっかいなヤツなんですね、漏れたからって水を掛けたら爆発するし、ほっといても空気に触れても燃えるのだ。
今後3.11の様な大型地震が来て配管が破れたらどうなるのかな？2重3重と安全対策が施してあるので大丈夫とホームページには書いてあるのだが、僕には福島原発の設備とどこがどう違うか全く分からなかった。去年から試験運転を再開しているようだが、これが本気で稼働していたらどうなってたのでしょうか。津波が直撃しなくて良かったけどこの立地をみると…対策万全でしょうか？
