1. 勉強会やセミナーには積極参加で自分の知識を高めようと思っているのですが、残念ながら元来の出不精なもんで重い腰が中々上りませんw そんな中、今年2回目の参加となったとある勉強会で「逆境の中にある福島県のイメージをいかにして回復するか?農産物等を震災前の様に再び販売出来るか?」と奮闘されている県の職員さんのお話も聞けたので触れてみます。言わなくても想像出来ますよね?一昨年の状況で福島県の商品を売るのがどれだけ大変なのか…。
    皆さんはスーパーで福島県産と表示してある野菜や肉、お米、買ってます?因みに私は恥ずかしながら今日の今日まで全部避けていました。いくら値段が安くても東北地方の物ではなく西側の商品を購入するようにと家族にも伝えていました。何をどう調べた訳でもなくただ何となく頭ごなしに放射能で汚染されているイメージのみでの判断です。
    無知だから全て避けるしか方法がありません。しかしそんな福島県は今一番注目されている場所だからこそ一番厳しい検査がなされていると考えるのは普通ではありませんか?なんでもお米なんかはスポット検査ではなく全量検査をしており世界でも最高水準に厳しい基準をクリアして出荷されています。アメリカでは1200ベクレルならOKですが今の福島は100ベクレルでOKというからあぁ、大丈夫なんだな~って感じません?
    普段買物をしない男性はこの数値なんて知らないから兎にも角にも買うなとだけ家族に言うでしょう。福島県では相当な予算を掛けて安心、安全をアピールしている様ですが上手く伝わっていないのでは?と感じました。と言うよりも僕達は耳を閉ざしているのです。その理由はきっと原発事故での国の対応があまりにずさんであり、嘘の上塗りをした結果何を言われても信じるな、騙されるなという思考になっているのではないかと考えてます。
    あの小沢一郎先生だって原発事故当時は「塩を買い溜めしろ!外には出るな!」と言って自宅に引き籠ってしまうんだから我々国民風情は右往左往でもどうしようもありませんね。zentoukensa.JPGセブン&Iホールディングス
    あなたは国の言う事とイトーヨーカドーの言う事、どちらが信憑性があると思いますか?
    ただの偽善心で被災された農家が困っているので福島県産の野菜を買いましょう!と盲目的に言われるから不安なのであり、万全に検査して安全な商品だから協力して頂戴な、と言われたら諸手を挙げて協力しますよね?うちの近所のスーパーライフさんはあまり告知をしてくれない…。
    先日騒がれた庭山由紀元市議の放射能汚染献血も知らないからああいうモノ言いになってしまったのでしょうか。まっ表現の仕方はホント最低ですが言われてみて「あぁ、確かに安全性はどうなっているのだろう」と思った僕は酷い奴でしょうか?彼女はツイッターでつぶやく前に日本赤十字社に電話して聞いたら良かったと思いますよ。
    赤十字社の献血システムがどうなっているか詳しくないので分かりませんがホームページを見ると「HIVウィルスに感染している可能性のある人は献血を受けないで下さい」と言う自主規制的お願いがあります。でも「震災後に福島第一原発で作業した経験のある方はご遠慮下さい」との表示はありません。
    どれ程の効果が期待できるのか分からないですが、コレも先程の話と同様で知らないから恐怖を感じるのであり、ちゃんと誰しもが分かる様に告知すれば良いのではないでしょうか?実際には普通に生活している福島県民は問題ないレベルの様ですがそんな事も知らない議員なんてやっぱり要らないですよね。24時間市民の事を想って仕事してたらそれなりに勉強もするだろうしそもそもああ言った表現なんぞ出来ようもハズがありません。
    momo.JPG頂いた桃ジュース
    福島県は果物や野菜が豊富に獲れます。桃の出荷量も結構上位でして夏には全国のお茶の間に届いていたようです。そんな桃ジュースですがこの缶には放射能の事はないも書いてありません。出荷時に検査しているから問題はないのですがあえて缶に表示があってもいいのかな?と思うのですが貴方はどう思いますか?缶の裏側にでも「検査済み、合格」って書いてあるだけで日本人は安心しませんか?あえて記載してないと思うのだが無知な消費者代表として疑問に思いました。
    あぁ…いつも話が脱線してしまう…書きたい事が全然書けていないので次回から本題に入ります。
    文京区で家探し!地域密着、文京区の不動産売買と言えば西片土地株式会社へ

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