生まれてこのかた、電気・ガス・水道等のインフラは当たり前にある物だと思っていた。こんな素敵な環境を整備してくれた先人達にはホントに感謝しなければならないね。ところが今後しばらくは時間を決めて計画的に停電をするんだと、今現在が如何に危機的状況にあるかが伺えます。
日本国内の電力のうち約３０％は原子力発電でまかなっているのだと。国内で稼働中の55基（今は何基だ？）のうち、数基がお休みしているのだから仕方ないよね。
原子力発電所の数は世界で第三位、この狭い国土に良くもこんなに建てたもんだ。資源のない国だから仕方ありませんが、これだけの数を作る前に日本中の全屋根にソーラーパネルを乗せる事は出来なかったのかな、余程お安く済んだと思うし、環境にも良い、排出量取引にもなって国の温室効果ガス削減目標達成も出来たのではないか？
高速道路無料化で逆に環境破壊を招いてる今って一体なんなのでしょうかね。この大災害を機に本気で国の立て直しをして欲しいものです。
また以前から危険が指摘されているのも関わらず「安全だ、問題ない」と嘘や甘い予測を元に原発を作り続けてきた国と、それに対する無関心な私を含む国民は考えを改めなければならない。
（勉強になるので要チェキ）
自然をなめるなって事ですかね。
確かに想定の範囲を超えた地震だったかも知れませんが、次にまた想定外の事が起きたらどうなりますか、怖すぎます。下の画像をご覧ください。
（浜岡原子力発電所より）
先日爆発してすっ飛んだのは乗っかっている屋根の部分と解釈して良いのかな？
炉を囲っているのは厚さ2メートルの鉄筋コンクリートだと書いてるのでまだ大丈夫ですかね？図は中部電力の浜岡原発から取ってきたのですが福島と同じ作りかは不明。
東電は大丈夫とかを繰り返すばかりでなく、分かりやすくどう大丈夫なのかをチャンと伝えた方が良いと思う。まさか現状伝えられない事になってたりしないっすよね…。
（東電より福島原子力発電所の解説）
ＢとかＣとかさぁ、核関連はもぅ全部Ｓで作れよぉ！