「ビーフカレーはまだかよ!!」彼の一声に店内は一気に凍りついた。
シャカシャカ黒ジャージを着用した40代のチンピラ男はアジア系女性店員に声を荒げ怒鳴りつけていた(以下その男性を「シャカ男」と言う)


ココは都内の坊チェーン店「な○卯」


カウンターでカツ丼を食してる僕の真横で事件勃発・・・。
店内の客はひたすら無関心、事なかれ大国日本、流石と言わんばかりの無反応である。


携帯ピコピコ、俺はカンケーね~よ、雑誌読み読み、誰か何とかしろよ・・。

 って僕も見ない振りしてカツ丼をガツガツとかき込む。 


あまりに理不尽な行動であればきっと仲裁に入ったでしょう(ホントか?)

実は僕、この店を利用するのは本日2度目でして前回もあまり良いイメージはなかったのです。


チェーン店で素晴らしい接客を求めてもしゃーないよな、
と自分に言い聞かせ納得していたのですがシャカ男は僕の思いを代弁してくれました。


やり方はチョット過激だけどね・・・。 


この店のダメなところを挙げると

「いらっしゃいませ」も言わずレジ辺りで何かしている日本人男性店員」


自動券売機で購入したチケットをテーブルに置くこと1分強放置、ようやくお茶が登場。


店員数は2人と決して多くないですがお客さんも8人と裁けない数ではないはず。

とりあえずお茶だけソッコーで出しておけば良いんだよぉ、忘れ去られてると思わせてはイケマセン。
続き→ アジア系女性店員がシャカ男の元へお茶を出した時に一回目の恫喝

「早く出せコルァっ!!!」シャカ男怒る


「おい!チッって何だよチッって、オマエ今言ったろぅが、あぁ~?!」


僕には聞こえなかったがその時、女性店員は「チッ」と舌打ちをしたらしい(韓国中国系ならあるかもなぁ)


こんな時僕の知っている限りの対応はすぐさま責任者が飛んで行って侘びを入れる、

良いも悪いもなく兎に角謝るしかない、それで大概は収まるハズです。
怒鳴ってスッキリしたのかシャカ男は調子に乗って「福神漬け大盛りにしろよコノヤロ~」って。

それはカンケー無いでしょ~w 


カレーをガツガツ飲み込んだシャカ男は「チャント教育しとけよ!」と捨て台詞を言いながら出て行き停めてあった単車にまたがりノーヘルメッツで消え去りました。
さて、彼は一体何者でしょうか?

薬○中毒者?それとも世直しおじさん?多分ヤバイ人です。


何れにせよ同じ接客業として気を付けなければいけないなぁ、そう思った今日この頃でした。
因みにカツ丼の歴史は大正時代だそうです。この方は余りに深くカツ丼を研究している様です(笑い

http://homepage3.nifty.com/k-nikata/essay/katudon1.html

今日はシャカ男の話でした。長文お読み頂き感謝です。

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