昨日の続きですがリキシャが車にぶつけて傷や凹みなどを作ってしまった場合の恐ろしいルール、それはリキシャの運転手を殴ります(笑)ボッコボコにする事もある様です。笑えないですが彼等のお給料では修理代など払えない事は周知の事実。1回の利用で10タカ程度の料金ですから想像付きますよね?だから請求しても払えないのですがこっちとしては腹の虫が収まらないので殴って気を晴らすしかないのです。
P9280053.JPGカラフルなリキシャ達、ぶつけるなよw
滞在中には逆のパターンにも遭遇、バスがリキシャのオカマを掘ってタイヤが取れちゃってました。
リキシャには乗客も居たのですが放り出されててもお構いなしw バス運転手助手(入口ドアには必ず棒を持った人が半身道路に出して居る、恐らく無賃乗車を防ぐためだがそれでも乗ってくる輩が居るのは流石バングラ魂)当事者同士で100タカの攻防が始まったが何やら揉めてます。どうも100タカでは安すぎるという雰囲気か?周りのリキシャもワラワラ集まってきてバスはもう前には進めません。さぁ、どうなるのか?と思ってたら信号が変わり(基本信号は無意味ですが、ポリスが立って交通整理している時は別)車が動き出したら集まってたリキシャ達も「さぁ、仕事仕事」みたいな感じで散っていきました。banpa3.JPGbanpa2.JPG
前、後ろには必ずバンパーが付いてます。
それにしても彼らの運転技術は半端ないですよ。1センチ位のスレスレの車間で相手を避けたりするのは当たり前、何より横断歩道がないので左右から人が道路を渡ろうとわんさか出て来ます。双方慣れっこなので上手く横断するし上手く避けます。でも間違えて轢いたりしないのかなぁ?と思ったのですが実際これだけ人がいるとたまにあるそうです。そんなときどうするのか?恐る恐るアラムに聞いてみたのですがやはりと言うか…。
可能であれば先ずは逃げるんだそうです。ひき逃げってやつですね。後々見つかっても大したお咎めも無いようでお金払えば終わりみたいです。渋滞中では難しいでしょうが夜なんかに轢かれたら間違いなく…。死んだらどうなるのでしょう。またアラムに聞いてみたけど日本語がそんなに上手くないのでイマイチ分からんがどうやら誰でも入れる墓がある様だ。「ミンナソコニウメル」届出は後でしても良いと多分言っている、っぽい。
初日はアラム所有のマンションに宿泊(タダで泊めてもらって文句言うアレもないが居心地は悪かったw)
P9280005.JPG
2・3日目は恐らくバングラで一番高級であろRadisson Water Garden Hotel Dhaka(ラディソンホテル)最高でした。
radison.JPG
ほぼ貸切プール↓
radison5.JPG
お食事処↓
radison4.JPG
4日目はこちらも1、2を争うであろうPAN PACIFIC SONARGAON(パンパシフィックホテル、地元民にはショナルガォンと言わないとピンとこない様だ)
syonarugaon.JPG
豪華なレセプション↓
syonarugaon entorance2.JPG
5日目はHOTEL VICTORY (ホテルビクトリー、中級ビジネスホテル?)に宿泊。ダッカの喧騒のど真ん中です。
vikutori.JPG
ビクトリーお食事処
vikutori syokudou.JPG
人気ブログランキングへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA