春日 牛坂
どうも西片さんです。
外も暖かくなり、だんだん夏が近づいてきている感じがします。
本日は、文京区の春日にある牛坂について書こうと思います。
かなり傾斜のきつい坂です。
北野神社(牛天神)の北側の坂で,古くは潮見坂(しおみざか)・蠣殻坂(かきがらざか)・鮫干坂(さめほしざか)など海に関連する坂名でも呼ばれていた。中世は,今の大曲あたりまで入江であったと考えられる。
牛坂とは,牛天神の境内に牛石と呼ばれる大石があり,それが坂名の由来といわれる。(牛石はもと牛坂下にあった)
『江戸志』に,源頼朝の東国経営のとき,小石川の入江に舟をとめ,老松につないでなぎを待つ。その間,夢に管神(菅原道真)が,牛に乗り衣冠を正して現われ,ふしぎなお告げをした。夢さめると牛に似た石があった。牛石これなりとある。
春日にもこんな伝説があったんですね~。
源頼朝は小石川に来たことがあるそうです。
しかし、こうゆう伝説ってどうやってこの時代まで、残しているんですかね。
そっちの方が不思議ですね。
ではでは~