白山 蓮華寺
はいどーもー西片さんです。
今回は、白山の蓮華寺をご紹介したいと思います。
日蓮宗 本松山 蓮華寺
江戸時代、徳川家光が白山でちょくちょく鹿狩りをしに来ていたそうです。
その際、境内にある古井戸の水を飲み、気に入ったそうです。
そして、木を手で植えて、その樹木にお釈迦様の石像を安置したそうです。
徳川家光は白山に遊びに来ていたんですね~。
それ以外にも、こんな逸話があるそうです。
ある時、徳川家光は歯が痛み泣きじゃくる少女に出会いました。
家光はその少女に境内の古井戸の水をお稲荷様に捧げ少女に飲ませました。
すると、たちまち歯の痛みは消えました。
その評判が町中に広がり多くの参拝者で賑わったそうです。
また、蓮華寺は武士の檀家が多く「武士寺」とも呼ばれていました。
檀家とは、お葬式をあげるお寺が決まっている人、家のこと。
今でも江戸時代にできた墓所が多く残っているそうです。
しかし、1766年に火災に遭い、建造物のほとんどが焼失してしまい、先代の手によって復興したが、当時の面影は徳川家光が手で植えた樹木と石像のみになってしまいました。
明治時代、境内の土地のほとんどを政府に収めることになりました。
昭和時代に再度本堂と座禅が建立されましたが、第二次世界大戦で再び焼失し、再び再建されました。
2回も焼失してるんですね。
ここの住職さんは大変苦労されたことが伺えます。
ではでは~
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西片土地株式会社