3.中野区松が丘、新築戸建、南西角地の高台、地盤良好

高台は比較的地盤が良好なケースが多いです。

調査結果で地盤が弱いと判断された場合、改良工事だけで80万円前後の余計な費用が掛かりますのでコレは重要なチェックポイント。また地震が起きたときの揺れ方にも影響が出るため土地選びでは重要な要素でもあります。

RES-P工法 例

↑RES-P工法で143本杭を打ちまして調査費含めると約90万円程かかりました。

柱状改良 例
湿式柱状改良

湿式柱状改良、調査費と合わせ約50万円くらいでした。いろいろな地盤の改良方法があるのですがそこは今回あまり掘り下げません。

さて、今回販売している中野区松が丘の新築戸建、南西角地の高台ですが予想通り地盤調査において良好な結果が得られたため地盤の改良工事は不要となりました!え?地盤固いのが分かっていても安心材料として改良工事をやりたいって?ウンウン、気持ちは分かりますがそりゃ過剰反応ですよ。

仮に地盤が原因で家が傾いたりした場合は保険でカバーされているのでなにも問題ありません。そもそも布基礎の昭和な建築物だって極端に地盤沈下している物件ってそんな見たことないですよね?今の時代何でもかんでも気にし過ぎなんですよねぇ…。

そう考えると地盤が良い土地=100万円は安い、若しくはそれ以上の価値がある、と言う事なので頭に入れておいて下さいね。

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