9.上等だゴルァ!(゚Д゚)上棟しました、てへぺろっ。

上棟(じょうとう)または棟上げ(むねあげ)と言って屋根が乗っかった状態の事を指します。拘る人は地鎮祭に次いで上棟式などやったりしますが建売の場合はやるところは少ないでしょう。

松が丘戸建、上棟しました。

グっと家らしくなってイメージが湧きやすいですね。僕はこの状態からちゃんとマニュアル通りに施工されているのか、施工チェックが始まります。工務店さんからしたらウザったいでしょうが、実際にちゃんと施工出来ている職人さんの方が少ないの現状です。

壁を貼って完成したら断熱材など中身がどう施工されたかは分からないので骨組みの時からやるのがポイントです。うちみたいに建物を工務店に外注している売主でそんなチェックしてるのは僕だけだと思いますよ。暇かっw

住宅に対してどこを拘るのか、大きくポイントを分けますと ①耐震、②断熱、③外観デザインとなります。全部やるとプラス500万円以上は別途オプション費用で掛かってきますので考えモノですね。

雨風凌げればいいよ、それよりもお金の方が大事でしょ?これから子供にだって金が掛かるんだからさ、はい、仰る通りです。建売住宅も基本性能がちょいちょい上がっているので十分満足頂ける商品が出来上がります。

初めての住宅購入で何に拘って良いか分からない、これが正直な所だと思いますので先ほどあげた3項目を分かり易くご説明いたします。まずは見た目重視派は③の外観に拘って下さい。100年に一度来るか来ないか分からない地震に怯えても仕方なくね?その前に家が朽ち果てるでしょ?派にオススメなオプション。

まず外観がサイディングかモルタル左官か、です。今現在ですが殆どの建売住宅はサイディングを採用しています。一部モルタル仕上げも織り交ぜますが正面から見えない部分はまずサイディングになっていると思います。

なぜこれほど普及しているかと言うとモルタル左官仕上げに比べて値段が安い、更にお客様からクレームを貰いにくくなるんだからもう一択ですよね。左官仕上げは手作業で塗っていくため職人さんの腕によって品質のバラつきが凄いです。逆にサイディングは貼っていくので俺でもたぶん出来ます。

デメリットと言えば建売っぽくなる、でしょうかね。世の中の殆どがサイディングでしょ?そして選べる商品も大体どこの工務店も同じだから似たような外観に仕上がります。この話は深すぎるので別の場で説明するとして今回の松が丘の外観はこんな予定となってます。簡易パースですがどぞ。

西側からのイメージ パンダじゃねーよ
南正面から、ひげ生えてねーし

キレイなパースは作ってますので少しお待ちを。モノトーンなので長く飽きずにお住まいが楽しめます。この黒い部分に金属の高級なサイディングを貼るのですが標準品と比べて差額がエグイです。でも見た目は何より大事だと思ってますので今回は奮発しちゃいましたよぉ~w

さて、外観は追々見えてくるので内部の素敵ポイントを明日はご紹介しようと思います。それでは、松が丘の高台で僕と握手!チャオ!

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