予定では17:30から呼ばれたら手術、となってましたがそれって最短17:30スタートってことの様です。目が覚めたら終わっているとは言え、やはり緊張の色は隠せませんね、そわそわします。

あれ、もう18:30だぞ?前の手術が押してるのかな?覚悟はしていますが予定していた時間が過ぎていくと疲れがドッと出ます。

こんな時は読み漁った先人達の体験談が非常に有効ですね、何が起こるのか知らないことが一番怖いことなので、今は何が起きても対処出来そうです。

19:30ですが、オレ、忘れられてないかい?そんな不安がよぎります。救急もやってる病院だから来たらそちらが優先ですよねぇ。

今回は3時間の手術で全身麻酔です。口の中には呼吸を管理する管を入れるとのこと。

こえぇ~、抜くときはオエッってなるらしいけど麻酔で意識朦朧としているので抜く瞬間は覚えてない人が多いとか、ぜひそちらで願いたい。

そして筋弛緩剤でふにゃ筋になるのでお小水も源泉垂れ流しです。それを止めるためにオテンテンにカテーテルを挿管される様です。ただ、こちらに関して術式や時間、体調などによりされてない人も居たのでどちらになるかは先生次第のようです。

こ、これをオテンテンに?無理だろぉ~。

ただ、挿管されないと術後の痛みの中で動いて尿瓶なりで放尿しないといけないため辛いらしく、入れてて欲しかった、などの声もあるが、抜くときはシラフなので僕は是非とも無い方でお願いしたい。

術前に悶々とそんなことを考えてると時計の時刻は20:50分を迎えてました。こりゃ終わるの深夜になりそうですね、先生が眠気と疲れでやっつけ手術にならないかな?とかもう不安ばかりがつのります。

そんな中、扉をコンコン、とノックする音が部屋に響き渡る。ビクッとしました。待っていたけどやっぱり怖いですね。21時に行きますので。との事で血栓予防のキツキツなニーソックスを履いたり準備してイザ、手術室へ。

事前に名前だ生年月日だの確認を終えいざ手術台へ、おぱんつは履いたままでオッケイ。執刀して下さる女医さんがまたべっぴんさんでして、それが唯一の救いですね(笑)

手首には常時麻酔用の針が刺さったままになっているので睡眠導入剤はそこから流します。冷たい液体が腕から流れるのが心地よい(笑)酸素マスクを付けて10秒位でしょうか、落ちたと思います。

次は術後編です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA