「海の神の怒りだ!調査捕鯨を続けている日本に罰が当たったんだ」反捕鯨団体シーシェパードは日本国内で死者が何千人出ようとも、こう言う発言をしてくるであろう。ハッキリ申し上げますが彼らの様な暇人は気に食わないですのであります。で、あたしゃクジラ肉も食わないです。左り寄りでもありません。しかし、何を言われようが調査捕鯨は続けるべきであると考えてます。
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私の捕鯨に関する知識は日本捕鯨協会のホームページで得たものでしかない。だからその情報に偽りがあれば間違えた事を主張している事になるが、基本的には同協会の内容を信じている。仮に内容が嘘でも構わないと思う。何故なら人は生きる為に大昔から狩猟を行い、その肉を食してきた。それは今も変わらない、だからお命を頂戴して肉を食べる前に感謝を込めて「頂きます」食後には「ご馳走様」と言うのだから。
なんでも英語圏にはこの手の言葉が存在しないのだとか、分かりあえないのも少し納得してしまうね。牛や豚、鶏を捕食するのとなにが違うのだ?クジラが神秘的な動物だから?平和な時代故の暇人のエゴでしかないと思う。
当たり前の言葉「いただきます」を理解してもらうべく、私は子供に自分が口にする肉がどうなってパック詰めになっているのか説明している。まぁ昨日の地震の揺れを喜んでいる様な年齢だからどこまで理解しているかは分からんが、このビデオは内容が優しくて見せてもトラウマにならないと思うのでお勧めです。ちなみにこちらは少しハードですがハートの強い人だけ観て下さい。
ん?今日は韻を踏む事に一所懸命だが、ちゃんと踏めてないしふらふらちなみに私はベジタリアンを推奨している訳ではありません。動物は大好きですし、彼らが殺されるのは可哀想で仕方ありません。じゃ、どうしろと言うのだ?野菜だけを食べて生きろと?では、野菜は可哀想じゃないのかい?鳴かないから?低温で血が出ないから?動かないから?顔がないから?それでは冒頭の団体と言っている事は何等変わらないと思う。生けとして生きる物に植物も動物もない、みんな生きている。だから感謝して命を頂く事しか出来ない。
話は調査捕鯨に戻りまして、簡単に説明すると日本はクジラを乱獲してる訳ではなく、頭数をカウントしたうえで捕獲しても尚余る種のクジラのみを捕鯨しているのだ。だから絶滅等はあり得ない、あの手の連中には怯まずに毅然とした対応を貫いて欲しいものです。
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良く引きあいに出る話ですがオーストラリア人の数よりも多いカンガルー、ワラビー類、野生化した彼等を農作物を荒らす害獣とみなし年間300万頭も間引きしている国には言われたくないです。しかもその肉を有効利用するため世界55カ国に輸出しているのだとか。数の問題ですが同じ事をしていて且つ、輸出までしています。
日本は僅かなクジラ肉を国内消費しているのだ、過去にクジラ肉を何度か食しましたが正直美味い肉とは思いません。あれ、ですよね?なんか…臭くないですか?変な白い筋が好きになれない。しかし、食料自給率の低い日本ですが海だけはいくらでも周りにあり、これ等の資源を有効活用しない手はありません。兎に角、シーシェパードなんぞに負けないで欲しいと願います。
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ただ、南極海まで捕鯨しに行くのはどうなのよ?とも思ったのですが南極にはクジラが沢山いるのと、何より海が汚染されていないそうです。お肉を分析すると有害な人口有機物質は北半球の個体と比べると10分の1だとか、安全なんですね。し・か・も・クジラ肉には凄いパワーがあるのだとか。
同ホームページより抜粋
クジラは、何千キロもの距離を餌も食べずに泳ぎ続ける驚異のパワーを備えております。また、これらのクジラは、性成熟年齢に達した後は、死ぬまで現役で繁殖行為を続けていることが分かっております。鯨肉には、こうしたクジラの活力源が秘められており、すでにクジラに特有のアミノ酸物質「バレニン」が健康補助食品として商品化されております。
おぉぅ、死ぬまで現役ですか、羨ましい限りであります。
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