先日社員さん達と京都へ修学旅行に行ってきました(笑)ある程度想定はしていましたがそれ以上至る所アジア人だらけでわしゃ海外に来たのか?と思う程。まぁそれは浅草行っても美ら海水族館行っても同じなんですけどね。

いやぁ、大変良いことです。これだけ海外の方にお越しいただいてるので宿泊業、旅行業などは潤っている事でしょう。地元にもお金が落ちるのでこのまま続いて欲しいものです。

さて、修学旅行ではないのでちゃんと建築物を散策してきました。文京区界隈(谷中、根津、千駄木、本郷等)の古民家とどの辺が違うのかな?等の視点で見ているマニアっぷりで色々と楽しかったです。別バージョンのブログ→文京区の古民家系

建築した年代によると思うのですが瓦の使い方が京都の方が軒の部分に多いのかな?と感じました。

京都

本郷

玄関周りの庇、軒が東京はそんなに出てないのですが京都は雨が避けられるオーニングみたいに張り出しています。まぁどちらもカッコいいですよね、しびれるわぁ~。他にも見たいって?もう、欲しがりさんですねぇ~。

京都

いやぁ、美しい。現代風にアレンジした木の格子。

京都

少し趣旨違いますが蔵です。堂々とした表情がイイ・・・。

ココは皆で食事をしてきたお店ですがもう完璧ですよね。あのガラスの木枠が何とも言えないんです。また川床で食事もできるのでお勧めです。(「とりやさ」と読みます)

そう、僕はこんな外観の建売を有無を言わさず文京区で建てていきたいのです。どんどん棟数増えていったら楽しいだろうなぁ、川越の小江戸みたいになるといいなぁ、と完全趣味の世界に入っております。

そこで、質問なんですけど、そのような古民家的な商品は売れると思いますか?違う、こんな建売が欲しい立地に建っていたら洋風建てたいけど、仕方なく諦めて買えますか?です。

実は本決まりではないのですが次なる分譲地に建っている古家がとても素敵で壊したくないんです。でも残念ながら日本では築年数の古い物件は価値が出にくく、また住宅ローンも新築に比べて劣る事が多いので商品としては造りづらい・・・。

見てください、あの窓の造り、たまんねぇ~なおい!べしッ!でも冷静に考えるとそのまま単板ガラスなんて使えるわけもなく、実際住んだら気密性の低さに震え上がるでしょう。それよりも可燃性の木ですから建築許可が下りないですね。

また一つ、この手で文化財級の古民家を壊さないとイケないのか・・・。ってまだどうなるかわかりませんので、進捗ご報告いたします。

あ、伏見稲荷も行ってきたのですがあの鳥居の奉納料、意外と安かったですよ。

4~5年はそのまま立っているらしいです。

それでは、本日もクダラナイお話しに付き合い頂き感謝です。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA