明日で震災から1ヵ月。未だ原発問題が解決しないので苛立っているのは皆同じであろう。これまで放射性物質などは我々の実生活には無縁であった。そもそも原子力なんて興味もなかった。
被爆って?東京で使っている電力はどこでどうやって作ってるとか、学校で習いましたっけ?あの日以来、日本の歴史は大きく変わりました。そして我々不動産業界でも様々な変化が起こるのではないかと僕は考えています。例えば…
①ガイガーカウンター(放射能測定器)による物件調査が必要になるのではないか?
以前ブログで紹介したコロンブス工法が埋めて地では必須になるのではないか?
③金融機関が再び火災保険・そして地震保険を必ず設定してくれとなるのでは?

①根拠としてはキッチンやお風呂等の設備、材木の加工(プレカット)は東北の工場で作っている事が多く、福島に近付けば近付く程、放射性物質の量(シーベルト)は上がっていく。実際に住宅を購入し、建築中の方は感じているであろうが、工期が1~3ヵ月伸びているのはザラである。
放射性物質半減期表
モリブデン99: 66時間 / テルル132: 3日 / ラドン222: 4日/ヨウ素131: 8日 / セシウム13: 13日 / バリウム140: 13日 / コバルト58: 71日 / セシウム134: 2年 / コバルト60: 5年プルトニウム241: 14年 / ストロンチウム90: 29年 / セシウム137: 30年 / ヨウ素137: 30年 / プルトニウム238: 88年/ラジウム226: 1600年 / プルトニウム239: 2.4万年 / ウラン235: 7億年 / ウラン238: 44億年
(放射性同位元素: 半減期)
セシウム134以降の半減期は健康に影響を及ぼすであろう期間だと思いませんか?原発付近でプルトニウムが検出されたと先日言ってましたね。僕は学者じゃないので詳しく分かりませんが、ヨウ素はガンマ線を放出、プルトニウムはアルファ線を放出するようだ。アルファ線はガンマ線に比べ約20倍、発がん性が高いのだとか。
そんな発がん性物質がキッチンにずっと付いてたら?柱とか壁に何十年と付いていたら?不安を煽る気はありませんが、耐震強度などと同様に調査すべきだと私は考えております。
今後、弊社の対応としては、放射能測定機器を購入して自社検査をし、結果を報告する事でお客様に安心してお引き渡しが出来る様にと考えてます。今現在、検査機器選定中につき今しばらくお待ち下さいませ。それでは、長々とお読み頂き、ありがとうございました。
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