このタイトル、まぁ皆様は聞いた事ないですよね。年に何件かは変わった物件が売りに出されたりします。地型の悪い狭小地を試行錯誤と言う名の努力でなんとか人が住めるようにする、要は力技ですねw

さて、そんな愛すべき今年一番のクソ物件(「リエイティビティ溢れる不動産を実現する力」「(ン)損益のみに囚われず、地域に貢献したいという志」「物件に対する愛情の深さ」)の発表が行われ年間最優秀物件が決定しましたので報告致します。早速ですがどうぞ。毎日新聞記事出典:クソ物件オブザイヤー2017様より

分かり辛いのでグーグルマップで上からご覧ください。

マンションの敷地を切り売りしてそれを購入した戸建業社が建売しました。そうなると敷地が狭くなるので建蔽率、容積率オーバーの違法物件となってしまったのです。

最終的に判決でマンション管理組合が買い戻して決着の様です。新築なので取り壊し費用は1棟あたり180万位はするでしょうか×6=1,080万+土地代金ですのでマンション側からしたら踏んだり蹴ったりです。

一戸も売れて無くて良かったですねぇ~。係争中の物件なんぞ怖くて買えないかぁ。

来年は僕も応募してみようと思いますwでもここまでパンチ効いた物件は滅多お目に掛れないけどねぇ~、弊社も狭小物件などやるので受賞しない様に頑張りますw

さてさて、お客様もそろそろ年明けモード(物件の検討は年が明けてから~、と根拠のない謎の引き延ばしをする行為)に突入する今、ご検討している物件がある方はチャンスですよぉ~。

それでは、また書きます。貧乏暇なしなので皆様の声援が僕の指にキーボードを叩かせる勇気をくれてます。

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