先日ガンで余命半年と宣告を受けていた友人の会社の社長さんが49歳と言う若さで亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

お亡くなりになったのも衝撃でしたが更に驚く話を伺ったので少しお話したいと思います。残りの人生を楽しむために奥様とハワイ旅行に行かれたのですが不運にも旅先で亡くなられました。医療費の高いアメリカ、ハワイとの事で請求がいくら来るのか心配でしたがなんとその額は最大で5000万円位になりそうだとの事です。

内訳ですがご遺体の帰国で飛行機代約1,100万円、医療費で3,000万円~との事です。幸いにも保険に加入していたので自己負担は殆どないそうですが万が一保険に加入していなかったらと思うとゾっとしますね。でもリアルな話なんですよ、下記の例をご覧ください。

例)ジェイアイ損害保険

過去に発生した事故実例(ハワイ)
事故状況 治療・救援費用
保険金支払額(円)
往路機内で意識がもうろうとし、到着後救急車で搬送。肺炎・脳梗塞と診断され37日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。 38,429,998
海に飛び込んだ際に頚椎を骨折。15日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。(保険金額不足/自己負担あり) 20,000,000

日本は国民皆保険なので気軽に病院へ行きますが海外ではそうもいきません。因みにホノルルで救急車を呼んだ場合距離と時間に寄りますが約5万円~23万円掛かるそうです。日本は基本的に税金で賄われているため無料ですが民間救急車だと時間と距離で請求が来ます。

税金は無駄にしてはイケマセン、海外の様に救急車は有料にした方が良いですね。気軽に呼ぶ人とか結構いるので本当に困った時だけにして欲しいです。

それでは、またお会いしましょう、お読み頂き感謝です。

 

 

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