日経ビジネスを読むと大企業の成功者がビジネスに於けるヒントを沢山与えてくれる。また我々と同じ様な中小企業の社長が情熱を注いで仕事に当たる姿を見ると「よぉ~し、俺も頑張るぞ!」と勇気を貰えます。しかし半面、的確に今後日本経済に起こりうる事が書かれており、このままズブズブ沈んでゆく日本の事を考えると気持ちがどんどん落ち込んできます。
「超円高、高率法人税、電力制約、原発不安、タイ洪水、韓国勢の国内浸食、消費税増税」震災の影響が大きかったので仕方ないが中小企業の海外進出が止まらないようです。こんな悪条件の中で世界と戦っている国内企業は凄いですよ。でも遂に堪え切れずに日本脱出があ~ら止まらない、さてさて、我々内需の不動産業はどうしたら良いでしょうかね?もちろん今の事業は継続していくし、更に住みやすい住まいの提供を心がけていく事は不変です。
それでも縮小していく国内需要だけを相手にしている様では明るい未来は待ってはいないでしょう。富士フィルムもJTもエネオス(JX日鉱エネルギー)も、みーんな何十年も前に時代を先読みし、研究を続け業態にプラスアルファの新事業を追加して更なる発展を遂げています。
先日のバングラデシュの話じゃないですがグローバルな視点を常に忘れずに仕事しなきゃダメですね。気持ちだけは凄く焦る、今すぐどうこうなる訳でもないのに…。
あ、そう言えば今朝の産経新聞に面白い事が書いてありましたので読んでみて下さい→「産経新聞 正論」確かに視点を変えるとそうとも言えるのか?「日本は失敗した国ではない」のかも知れない。
今日は真面目ですみません、なんか焦ってしまって…イケませんね。
すこし緩めましょうw「鼻毛出てるよ!」誰かに試しましたか??僕は面前で言えてしまうタイプなので必要ないですがシャイな皆様は是非どうぞ。

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