文京区では年配者及び生活保護の方が借りられるお部屋は多くありません。それは文京区に限ったことではいでしょうが探してみるとどこに連絡してもお断りの嵐・・・。「えー、年齢は８３歳で、」と言った瞬間に「あぁ、それダメっすねぇ～」って言われます。
ハッキリ言いまして死に場所を探している訳ですからみんな嫌がります。連帯保証人が近くに居ない人は孤独死しても発見が遅れて腐乱してミイラ・・・。夏なら即日痛み始めます。
そうなると物件価値が著しく下がり家賃も平均よりぐぐぐっと下がってしまします。近年では入居者が自殺した場合はその連帯保証人が損害賠償で訴えられるケースも増えて来ました。
さて、根本的な解決とは行きませんが考えてみた。お互い足りない物を持ちあえば何とかなるのではないか？そして私も社会貢献が出来るのではないか？それが街の不動産屋の使命ではないか？と思いますので何とか実現したい。
年齢も役割も全く異なる皆が幸せになれる、そんなシェアハウス出来たら良いな～。
先ずはこれをご覧ください。
各々が出来る事、欲する事で役割を分けます。シェアハウス入居者は東大生（外国人含む）と一芸ありの年配者です。家賃は部屋によりますが６～万円を考えてます。学生は他の大学じゃダメ、東大のみ。なぜならアウディと言う高級車のマークを見ても知らない奥さんはいますが、ベンツマークを見れば誰でも分かる、と一緒で絶対的ブランド、奥様方にも分かり易い。
東大生はシェアハウスにて登録済の近隣小中学に学習指導を行います。生徒は当日空いている東大生をネット予約して１時間単位で学習指導を受けに来ます。その日の宿題でも良いし市販のテキストでも良いし、それは保護者が選びます。
コンセプトは塾ではなくあくまで現役東大生から時間1,000円で学習補助が受けられる、です。
子供を塾に通わせてる方ならご存知ですが学習塾では1,000円で授業なんて受けられません。諸々教材費含めても最低2,000円以上は掛かるでしょう。学生側も家庭教師や塾講師でもやればもっと稼げますがコレの良いところはシェアハウスに居ながら好きなとき気軽に出来るんですね。嫌な時は受けなきゃいいのです。
これで塾に通わせることが出きないご家庭も減って学習格差を無くせます。金が無いから満足な学習が受けられない事はなくなるでしょう。そして弊社は「格安にて学習指導の受けられる場の提供」と言う意味で社会貢献出来て存在意義も示せます。
次回へと続く