不動産を購入する際に既存古家が乗っかっている状態での引き渡しや、売主の負担にて更地渡しなど条件があります。

どちらが良いか悪いのかは条件によりますが売主が個人の時は現金を出したくないのでそのまま古屋付のままにする事が多いです。

また税金の優遇適用を受ける為に売主自ら更地にしないといけない等の事情もあります。

更地にしていく過程で地中から出てくる様々な障害物に悩まさられるお話は当ブログで何度か紹介してきました。

過去ブログ1

過去ブログ2

過去ブログ3

過去ブログ4

実は今回も地中より出て来ちゃったんですよ~、やばいアレやソレがぁ!(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )後ほど報告します。

昨年12月は文京区白山1丁目、2丁目、文京区西片2丁目と購入した土地上にある古屋を解体で忙しかったのですが内2件から出たんですよ(# ゚Д゚)

まぁ土器や埴輪などの文化財が出ちゃうとお金で解決出来ないので一番厄介ですが、それは出なかったので、まぁ良かったです。

→埋蔵文化財過去ブログ3

そういえば今回は木造戸建なのに壁からアスベストが出たんですよ(T_T)だいたいよく出るのが昭和50年前後の鉄骨造なんですが、今回は特殊体だったみたいで一階外壁からモリモリでました、まずそれでプラス20万円也(((;꒪ꈊ꒪;)))チーン

それだけじゃ終わりません。ただの木造戸建と思いきや床を剥いだら物凄くゴッツイ基礎がお出ましです(༠౪༠ ̨ )͞˭̳̳̳˭̳̳̳ˍ̿̿ˍ̿ˌ˳ˏ̇⋅∴༣

なんで?これだけ古い木造家屋ときたら基礎は布基礎で楽勝なハズなのに・・・まるで印刷工場の耐圧版みたいに分厚いコンクリートが…。

こんなん出ましたけど。どうみても築古木造の基礎に見えませんよね?(꒪.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨꒪ )

解体屋さんがお隣の方に聞いたところ以前は魚屋さんだったようで右画像の白いタイルがその面影です。でも魚屋ってそんな基礎がゴツイのでしょうか?調べてみます。これで職人さん数名追加、油圧ブレーカー(右画像のコンクリート粉砕マシン)とプラス1週間工期延長と多大なる費用、時間が追加されました。

そんなとき困らない様に契約するときには地中瑕疵担保をちゃんとご確認下さいね。宅建業者売主なら逃げられませんが個人売主の場合だと免除になってることも多いので注意が必要です。

あさて、これも解体話なんですが昔のブログが結構攻めてたんで「最後までスクロールして」読んでみて下さい。今では書けない感じですw 過去ブログ

それでは、今年もぼちぼちお役に立てそうなこと書いていきますので応援よろしくでーす。

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